会長挨拶

ご挨拶(基本方針)

President

京都西南ロータリークラブ 2023~24年度 会長 前田 剛

2023年~24年度の会長を拝命する前田剛でございます。22年~23年度は50周年という節目の年でありました。6つに及ぶ周年事業も会員皆様の協力のもと順調に進行しました。

私は50周年という節目の翌年であることから、新たな1年目のスタートと位置付けた取り組みを行ってまいりたいと考えております。原点に立ち戻るという強い気持ちから、本年度のテーマを“友情と絆から生まれる感動へ向かって”といたしました。

このテーマに込めた思いは、ロータリーの心は親睦を図り、友情と絆を築き、そこから生まれる“仲間”に原点があると考えます。その“仲間”から生まれる素晴らしい取り組みや信頼関係で築いた感動は人生においてかけがえのないものになるはずです。

先日開催されたサッカーワールドカップカタール大会での日本代表の試合もそのひとつだと思います。森保一監督は2012年の監督就任以来「僕が常日頃から選手に言っていることは、本質的に1つしかありません。それは<基本を徹底する>ことです。基本を守りつつ、仲間意識を強めることこそが、組織を強くしていく。」と実証されています。

ロータリークラブもそのような基本理念を守り、仲間意識を高めることで新しい未来をつくることができると信じております。そのための起点となるべき年度にしたいと強く思っております。

理想とするクラブ作りのためには、会員一人一人の自発的な努力、取り組みが何より必要です。会員増強もそうです。クラブ会員が自ら積極的に行動し、クラブ創立50年の誇りと自信と信念をもってロータリー活動に取り組めば、それがクラブの活性化に繋がると信じます。例会への出席が会員同士の親睦を深め、関係する人々にロータリーの奉仕の精神で接すれば会員増に結びつき、全員で協力して地域への奉仕活動に取り組めば社会からの尊敬が得られる。ものごとはこんなに単純ではありませんが、少なくとも会員個々の充実感とロータリアンとしての誇りがおのずと外へ輝き出る、そういうクラブを目指しています。

コロナ禍で失われた今までのロータリークラブの形からアフターコロナに対応した新しく強い、『NEW京都西南ロータリークラブ』を形成していきます。

これが我々のクラブだ!と大いに自慢できるクラブ作りを目指し、さらなる50年に向かって一歩でも前進すべく、 会員各位のご協力をお願い申し上げます。

Facebook

京都西南ロータリークラブ公式Facebookページ

関連リンク

国際ロータリー
ページ上部へ戻る

Copyright ©  京都西南ロータリークラブ